menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

☆東山周辺

平安神宮(へいあんじんぐう)

平安神宮(へいあんじんぐう)は、1895年(明治28年)に平安遷都1100年を記念して市民の総社として鎮座。桓武、孝明両天皇を祀る。平安京大内裏の正庁「朝堂院」を模した応天門、大極殿など朱塗りの建築が美しい。神苑(名勝)は約3万平方メートルの池泉回遊…

竹中稲荷神社(たけなかいなりじんじゃ)

竹中稲荷神社(たけなかいなりじんじゃ)は、吉田神社の末社で、吉田山の上に広がる。宇賀御魂神(うがのみたまのかみ)・猿田彦神(さるたひこのかみ)・天鈿女神(あめのうずめのかみ)の三柱が祀られている。創建等の由緒は不明。古記によると、在原業平…

法然院(ほうねんいん)

法然院(ほうねんいん)は、鎌倉時代の初め、専修念仏の教えを説き、のちに浄土宗の開祖と仰がれた法然房源空が弟子の住蓮・安楽とともに六時礼讃を勤めた旧跡で、1680年(延宝8ねん)知恩院第38代門主万無上人が再興した。浄土宗系単立寺院。方丈の襖絵(重…

慈照寺(じしょうじ)銀閣寺

慈照寺(じしょうじ)は、臨済宗相国寺派。1482年(文明14年)、足利義政が営んだ山荘東山殿を寺に改めた。1489年(延徳元3年)に上棟した銀閣(国宝)は宝形造り二層の楼閣。上層は潮音閣。下層は心空殿。庭の北にある東求堂(国宝)内部に同仁斎があり、四…

吉田神社(よしだじんじゃ)

吉田神社(よしだじんじゃ)は、859年(貞観元年)藤原山蔭が奈良は春日の神を勧請し、平安京の鎮守神にしたのが起こり。室町期吉田兼倶が吉田神道を唱え権威を高めた。本殿は慶安年間(1648-52年)再建の春日造。境内に重要文化財の「斎場所大元宮」ほか摂…

真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)

真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)は、永観2年(984年)、戒算上人が延暦寺の常行堂に安置された阿弥陀如来像を神楽岡に移し開創。応仁の乱のあと各所を転々、元禄6年(1693年)、現在地に落ち着いた。 広々とした境内には、通称である「真如堂」を指す本…

赤山禅院(せきざんぜんいん)

赤山禅院(せきざんぜんいん)は、比叡山の西麓にある延暦寺の塔頭。慈覚大師円仁の遺命により888年(仁和4年)天台座主安慧が創建。本尊の赤山明神は、陰陽道の祖神・泰山府君(たいざんふくん)を勧請したもの。かけ寄せの神として、また、京都の表鬼門に…

禅華院(ぜんけいん)手ぬぐい画像あり

禅華院(ぜんけいん)は、東山の紅葉散策エリアにあり、修学院離宮にほど近く、ここからさらに北上すると、赤山禅院へ至る。特徴的な山門は修学院離宮の茶屋から移築されたもの。臨済宗大徳寺派の寺院です。山号は解脱山(げだつさん)。

曼殊院門跡(まんしゅいんもんせき)

曼殊院門跡(まんしゅいんもんせき)は、「小さな桂離宮」ともいわれ桂離宮を創始された八条宮智仁親王の皇子良尚法親が1656年、現在地に移された。そのためそこかしこに桂離宮と通うものがある。曼殊院は竹内門跡とも呼ばれる門跡寺院であり、青蓮院、三千…

詩仙堂(しせんどう)手ぬぐい画像あり

詩仙堂(しせんどう)は、江戸初期の石川丈山が1641年(寛永18年)に造営、隠棲した山荘跡で、特に春 (5月下旬) のサツキと秋 (11月下旬) の紅葉が有名で観光客で賑わう。手ぬぐい画像を追加しました。

鷺森神社(さぎもりじんじゃ)

鷺森神社(さぎもりじんじゃ)は、貞観年間(859年~877年)創建と伝えられ、もと修学院離宮地にあったのを元禄年間(1688年~1704年)に現在地に遷座。スサノオノミコトを祀り、修学院、山端地区の産土神(うぶすながみ)である。また境内には触れると夫婦…

知恩院(ちおんいん)

知恩院(ちおんいん)は、宗祖法然上人が1175年(承安5年)、吉水の地に草庵を結ばれたことを起源とし、入寂(にゅうじゃく)された遺跡に建つ浄土宗の総本山。第二世源智上人により基礎が築かれ、徳川家康、秀忠、家光らの外護により現在の壮大な伽藍が形成…

圓徳院(えんとくいん)

圓徳院(えんとくいん)は北政所(高台院)の甥にあたる木下利房が、伏見城の北政所化粧御殿と前庭をこの地に移築して自らの邸としたことに始まる。利房の死後その菩提をとむらう寺となり、利房の院号「圓德院」をそのまま寺号として高台寺の塔頭となる。臨…

高台寺(こうだいじ)

高台寺(こうだいじ)は、1606年(慶長11年)に、豊臣秀吉の正室、ねね(北政所・きたのまんどころ)が秀吉の菩提を弔うために創建した。臨済宗建仁寺派。大名茶人、小堀遠州(こぼりえんしゅう)作庭の池泉(ちせん)回遊式庭園(国指定史跡・名勝)には秀…

清水寺(きよみずでら)

清水寺(きよみずでら)は、北法相宗の本山。西国観音霊場三十三カ所第16番札所。『清水寺縁起』によると、宝亀9年(778年)に延鎮上人が開山、延暦17年(798年)、坂上田村麻呂の創建と伝える。音羽山中腹に30近い堂塔伽藍が並ぶ。現在の主な堂塔は、寛永10…

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)手ぬぐい画像あり

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、京都市左京区にある浄土宗の寺院。三門周辺では、春は桜、秋は紅葉が楽しめ、美しい夕景が拝めるポイントでもある。手ぬぐい画像を追加しました。

圓光寺(えんこうじ)

圓光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山。 慶長6年(1601年)徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。圓光寺学校が開か…

金福寺(こんぷくじ)

金福寺(こんぷくじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺である。山号は佛日山。本尊は聖観音菩薩。貞観6年(864年)、円仁(慈覚大師)の遺志を継ぎ、安恵僧都が創建。江戸中期に鉄舟和尚が再興し、現在は臨済宗南禅寺派。松尾芭蕉が鉄舟と親…

安楽寺(あんらくじ)手ぬぐい画像あり

安楽寺(あんらくじ)は、住蓮山安楽寺と号する浄土宗の寺院である。手ぬぐい画像を追加しました。

蹴上インクライン(けあげいんくらいん)

蹴上インクライン(けあげいんくらいん)は、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)で、南禅寺~蹴上間で明治24年(1891年)昭和23年(1948年)まで実用に供された。 琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を…

南禅寺(なんぜんじ)

南禅寺(なんぜんじ)は、臨済宗南禅寺派の本山。正応4年(1291年)、亀山法皇の離宮を賜り、無関普門(大明国師)が開山。室町時代は隆盛を極め、「五山之上」に列せられた。応仁の乱で焼失した伽藍を〈黒衣の宰相〉といわれた以心崇伝によって復興。境内に…

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