menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

☆大原~京都北部

柊社(ひいらぎしゃ)手ぬぐい画像あり

柊社(ひいらぎしゃ)は比良木社とも呼ばれ、左京区一乗寺青城町にある氏神社。この社がある修学院から一乗寺へ抜ける縦の疎水沿いの路地は桜の頃並木が美しく、観光ガイドには載らない絶好の散策スポットと言えるでしょう。

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、正しくは賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、京都最古の歴史を有する一社であり、かつてこの地を支配していた賀茂氏の氏神を祀る神社として、賀茂御祖神社(下鴨神社)とともに賀茂神社(賀茂社)と称され…

松ヶ崎大黒天(まつがさきだいこくてん)手ぬぐい画像あり

松ヶ崎大黒天(まつがさきだいこくてん)は、「妙」「法」の送り火で知られる松ヶ崎東山の「法」の下にある。正式には山号を松崎山、寺号を妙円寺という。1616年(元和2年)日英上人が創建の際、法華経の守護神として別棟にまつったのが大黒さん。「松ヶ崎の…

実相院門跡(じっそういんもんせき)

実相院門跡(じっそういんもんせき)実相院は、左京区岩倉にある仏教寺院。宗派は単立(包括宗教団体に属さない独立した宗教団体)、開山は静基。本尊は不動明王。門跡寺院の1つである。岩倉実相院門跡とも呼ばれる。かつては天台宗寺門派三門跡の一つであっ…

寂光院(じゃっこういん)

寂光院(じゃっこういん)は、天台宗の尼寺で、594年(推古2年)、聖徳太子の創建と伝える。平家滅亡後の1185年(文治元年)、平清盛の娘、建礼門院が入寺、仏門の生涯を送ったことで知られる。平成12年5月9日の火災で本堂全焼、平成17年6月再建された。旧本…

三千院(さんぜんいん)

三千院(さんぜんいん)は、左京区大原にある、四季折々の美しい風景が広がる名刹で、天台宗五箇室門跡の一つ。最澄(伝教大師)が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こりと伝わる。往生極楽院に安置されているのは、国宝の阿弥陀三尊像…

今宮神社(いまみやじんじゃ)

今宮神社(いまみやじんじゃ)は、平安期以前から疫病鎮めに疫神を祀った社があったといわれる。994年(正暦5年)、都の悪疫退散を祈り、御輿を造営し紫野御霊会を営んだのが今宮神社の起りである。現在の社殿は1902年(明治35年)の再建。「阿呆賢さん」と…

光悦寺(こうえつじ)手ぬぐい画像あり

光悦寺(こうえつじ)は、江戸初期の文化人・本阿弥光悦が1615年(元和元年)徳川家康から与えられたこの地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死後、寺(日蓮宗)となった。境内には、大虚庵など7つの茶室がある。竹を斜めに組んだ垣根は光…

源光庵(げんこうあん)手ぬぐい画像あり

源光庵(げんこうあん)は、鷹峯にある曹洞宗の寺。もとは貞和2年(1346年)、大徳寺の徹翁義亨(てっとうぎこう)国師(こくし)が隠居所として開いたものだが、元禄7年(1694年)卍山禅師(まんざんぜんし)が開山となり、これより曹洞宗となる。

貴船神社(きふねじんじゃ)

貴船神社(きふねじんじゃ)は、水徳神高龗神を祀る旧官幣中社で、社名は古くは木船、貴布祢とも書かれたが、明治4年(1871年)以降「貴船」と改められた。 平安時代延喜の制には、明神大社という最も高い格式に列し、日照りや長雨が続いたとき、また国家有…

下鴨神社(しもかもじんじゃ)

河合神社 下鴨神社(しもかもじんじゃ)は、平安時代から存在する京都で最も古い神社の一つで、平成6年(1994年)に世界遺産に登録された。 上賀茂神社の祭神である賀茂分雷神の母の玉依媛命と玉依媛命の父の賀茂建角身命を祀ることから、正しくは賀茂御祖神…

由岐神社(ゆきじんじゃ)

由岐神社(ゆきじんじゃ)は、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る。 天変地異が続く都を鎮めるため、天慶3年(940年)、御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請したのが当社の始めとされ、天皇の御病気や世上騒擾のと…

鞍馬寺(くらまでら)

鞍馬寺(くらまでら)は、奈良、唐招提寺の開山鑑真和尚の高弟、鑑禎上人が、宝亀元年(770年)、鞍を負った白馬の導きで唐山に至り、毘沙門天を感得して草庵を結んだのが始まりである。 延暦15年(796年)には、藤原伊勢人が王城鎮護の道場として伽藍を造営…

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