menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

大報恩寺(だいほうおんじ)手ぬぐい画像あり


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大報恩寺(だいほうおんじ)

大報恩寺(だいほうおんじ)

大報恩寺(だいほうおんじ)

大報恩寺(だいほうおんじ)

大報恩寺(だいほうおんじ)

大報恩寺(だいほうおんじ)

 

大報恩寺の手ぬぐい画像



大報恩寺(だいほうおんじ)は、瑞応山と号する真言宗智山派の寺院で、千本釈迦堂の名で知られている。承久3年(1221年)藤原秀衡の孫、義空上人が、猫間中納言光隆の家卒、岸高より寄進を受けたこの地に、小堂を建て一仏十弟子像を安置したのが当寺の起こりといわれている。当初、俱舎、天台、真言の三宗の霊場として、堂塔伽藍も整い、壮麗を極めたが、応仁の乱をはじめ、度々の火災のため堂宇を消失してしまった。現在唯一残る本堂(釈迦堂)は、京都市に現存する最古の仏堂遺構で、国宝に指定されている。堂内には、行快作の本尊釈迦如来坐像を安置、また霊宝殿内には快慶作の十大弟子像をはじめ、六観音菩薩像、千手観音立像、銅像釈迦誕生仏立像など数多くの文化財を所蔵している。また、毎年、2月にはおかめ福節分会、7月には陶器供養、8月には六道まいり、12月には大根焚きなど多彩な行事が営まれ、多くの人々で賑わう。