menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)


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上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、正しくは賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といい、京都最古の歴史を有する一社であり、かつてこの地を支配していた賀茂氏氏神を祀る神社として、賀茂御祖神社下鴨神社)とともに賀茂神社賀茂社)と称される。いずれの正式名称にも賀茂氏の「賀茂」が付くが、通称としてなぜ「賀茂」と「鴨」と分かれているかは諸説ある。

平安遷都後は皇城の鎮護社として、京都という都市の形成に深く関わってきた。毎年5月15日には、賀茂神社両社の祭事である賀茂祭(通称・葵祭)で有名である。

厄除、八方除、電気の守り神、必勝の神として信仰を集めている。本殿・権殿は共に流造の典型として国宝に指定され、他の41棟は重要文化財。これら賀茂造の佇いは、平成6年(1994年)12月、「古都京都の文化財」として、世界文化遺産に登録された。

散策する際は、神社の南側に広がる社家町(しゃけまち)の街並みも併せて散策したい。