menehune 京都、寺社巡り。

ブログ運営者のmenehuneが訪れ撮影した、京都の寺社を5つのエリアで掲載。

清水寺(きよみずでら)

清水寺(きよみずでら)は、北法相宗の本山。西国観音霊場三十三カ所第16番札所。『清水寺縁起』によると、宝亀9年(778年)に延鎮上人が開山、延暦17年(798年)、坂上田村麻呂の創建と伝える。音羽山中腹に30近い堂塔伽藍が並ぶ。現在の主な堂塔は、寛永10…

北野天満宮(きたのてんまんぐう)

北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、京都市上京区にある神社。旧称は北野神社。二十二社(下八社)の一社。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「星梅鉢紋」。通称として天神さん・北野さんとも呼ばれる。 天暦元年(947)に創建された、…

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)

化野念仏寺(あだしのねんぶつじ)は、華西山東漸院(かさいざんとうぜんいん)と号する浄土宗の寺で、境内には付近から出土した多数の石塔や石仏が立ち並んでいる。 化野は古くから鳥辺野(とりべの)、蓮台野(れんだいの)とともに葬地として知られ、 誰…

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)手ぬぐい画像あり

金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は、京都市左京区にある浄土宗の寺院。三門周辺では、春は桜、秋は紅葉が楽しめ、美しい夕景が拝めるポイントでもある。手ぬぐい画像を追加しました。

圓光寺(えんこうじ)

圓光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山。 慶長6年(1601年)徳川家康は国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校とした。圓光寺学校が開か…

金福寺(こんぷくじ)

金福寺(こんぷくじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺である。山号は佛日山。本尊は聖観音菩薩。貞観6年(864年)、円仁(慈覚大師)の遺志を継ぎ、安恵僧都が創建。江戸中期に鉄舟和尚が再興し、現在は臨済宗南禅寺派。松尾芭蕉が鉄舟と親…

安楽寺(あんらくじ)手ぬぐい画像あり

安楽寺(あんらくじ)は、住蓮山安楽寺と号する浄土宗の寺院である。手ぬぐい画像を追加しました。

蹴上インクライン(けあげいんくらいん)

蹴上インクライン(けあげいんくらいん)は、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)で、南禅寺~蹴上間で明治24年(1891年)昭和23年(1948年)まで実用に供された。 琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を…

南禅寺(なんぜんじ)

南禅寺(なんぜんじ)は、臨済宗南禅寺派の本山。正応4年(1291年)、亀山法皇の離宮を賜り、無関普門(大明国師)が開山。室町時代は隆盛を極め、「五山之上」に列せられた。応仁の乱で焼失した伽藍を〈黒衣の宰相〉といわれた以心崇伝によって復興。境内に…

大石神社(おおいしじんじゃ)手ぬぐい画像あり

大石神社(おおいしじんじゃ)は、昭和10年赤穂義士大石良雄の義挙を顕彰するため、大石を祭神として創建された。 大石の山科旧居は神社の付近にあった。毎年4月14日の春季大祭と12月14日の討ち入りの日に義挙記念祭が行われる。大石は、赤穂城の明渡しの後…

岩屋寺(いわやじ)

岩屋寺(いわやじ)は創建時は天台宗に属し、比叡山三千坊の一つであったが、現在は曹洞宗永平寺派天寧寺の末寺で神遊山金地院と号する。古来は隣接する山科神社の神宮寺であったと伝えられる。赤穂義士・大石良雄(通称大石内蔵助)の隠棲地として有名で、…

勧修寺(かじゅうじ)

勧修寺(かじゅうじ)は、真言宗山階派の大本山で、平安中期の900年に醍醐天皇の母・藤原胤子を弔うために、胤子の母の実家である宮道家邸宅を寺に改めたのが始まりといわれる。 天の祖父にあたる藤原高藤の諡号をとって勧修寺と名付けられ、後に醍醐天皇の…

貴船神社(きふねじんじゃ)

貴船神社(きふねじんじゃ)は、水徳神高龗神を祀る旧官幣中社で、社名は古くは木船、貴布祢とも書かれたが、明治4年(1871年)以降「貴船」と改められた。 平安時代延喜の制には、明神大社という最も高い格式に列し、日照りや長雨が続いたとき、また国家有…

下鴨神社(しもかもじんじゃ)

河合神社 下鴨神社(しもかもじんじゃ)は、平安時代から存在する京都で最も古い神社の一つで、平成6年(1994年)に世界遺産に登録された。 上賀茂神社の祭神である賀茂分雷神の母の玉依媛命と玉依媛命の父の賀茂建角身命を祀ることから、正しくは賀茂御祖神…

由岐神社(ゆきじんじゃ)

由岐神社(ゆきじんじゃ)は、大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を祀る。 天変地異が続く都を鎮めるため、天慶3年(940年)、御所内に祀られていた祭神をこの地に勧請したのが当社の始めとされ、天皇の御病気や世上騒擾のと…